奇跡への扉(天門ループリペア)

どうも~シキボロフです

本日は今週末に開催される静岡CSにて使用候補であった新殿堂天門ループについてです。


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奇跡の精霊ミルザム

かつてこのカードも4枚詰める時代があった

一度このカードを出されてしまうと殴って勝つデッキはほぼ確実に負けになる。

そんなこのカードが大嫌いだった。

 

しかしGP1で準優勝したのをきっかけに殿堂入り。

その後の天門ループは弱体化したもののクリスタルメモリーやディメンジョンゲートなどのサーチを使用し、環境に居座り続けた。

 

ミルザム殿堂入り後の天門ループは昔ほど嫌いではなかった。

なぜならミルザムを出すまでの過程にいろいろなことを考え、1発逆転なども狙えたからだ。

また殿堂入りしたことで逆にデッキ構築の幅も広がったように感じたからだ。

 

そんなミルザムも2月25日をもってプレミアム殿堂入り。

多くの天門プレイヤーがロージアダンテなどに以降するなか、僕はまだ諦める気はなかった。

なぜなら


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そう、ブライゼナーガ。

このカードがあるかぎり運要素は高いものの天門ループは死なないはずだ。

そして、密かにボールトで調整し完成したリストがこちら。


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今回の構築でこだわった点だけ説明していこうと思う。

 

フェニックスライフ

このカードのために緑天門にしたと言ってもいいほど新殿堂後に必要性を感じた。

新殿堂後はループ起動がブライゼナーガにかることが多いためハンドの枚数よりも盾の枚数が重要になってくる。

1枚増えることによりブライゼナーガでの成功値を上げたり5C剣の打点計算を狂わせるなど1試合に1枚は打ちたいと感じたため最大枚数採用。

 

幸運の精霊ファイブスター

正直、普通に使ってもすぐ除去られてしまうためすごく弱い。

しかしブライゼナーガで転生スイッチ、ヘブンズゲートを同時にめくった際

 

【スイッチでブライゼ戻しファイブスター

天門でギャッツビーエメラルーダ】

 

といった動きができ必要性を感じたため採用。

ディメゲなどでサーチ可能なため1枚のみの採用でも十分仕事してくれる。

 

ヴァルハラパラディン

大量打点もこの一枚で解決できるため採用。

また、モルトnextなどにすごく有力である。

1枚のみの採用理由は同上。

 

ザビミラ

なぜフィニッシャーがザビミラなのかと言うと、ループが途中で止まってしまっても無理矢理相手を倒すことが可能なため。

また闇文明のクリーチャーなためディメゲなどでもってきて闇マナを作ることも可能。

 

 

天門ループというデッキは相手のターン中にループでき、モルトnextに有利とれるなどロージアダンテとは違った強みがあります。

確かに、以前ほどの強みはなく今後環境トップまで強くなるかは保障できません。

しかし、今後の環境次第では決して弱いとは言い切れないと思います。

もしこのブログを読んだ方が少しでも天門ループ考えようかなーって思ってくれれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうごさいましたー

 

PSミルザム10ヶ月くらいかな?ありがとー!!